はい!こんばんわ!えぞつりの「雪ノ下」です
今回はカレイ&コマイ用の仕掛けを作り卯原内でコマイ調査をしてきました!
カレイ&コマイ用の投げ釣り仕掛けを作る
釣りをするにはまず「仕掛け」が必要なので作るところから始めます
市販の仕掛けでも全然かまわないですが自分で作った仕掛けで
魚を釣るのもとても楽しいです
使うアイテムをざっと撮ってみました
早速作っていきます
ハリとハリスを結ぶ
まず最初に魚が食いつくハリの部分を作っていきます
使う針は「ハヤブサ 上黒 カレイ 13号」ハリスは「ヤマトヨテグス ファメル 1.5号」を使用してます
ハリの大きさは13号を使っていますがもう少し大きくてもかまわないと思います!
結び方は「外掛け結び」です
今回使用しているハリスは家にあったものを適当に使ってますが普段は「銀鱗」を使用してます
これだけでもいいのですがあとはオリジナルティを出すために少し手を加えます!
はい!写真の通りカレイ毛鉤と発砲シモリを付けました!
発砲シモリは水中で浮力を少し持たせてふわふわと漂わせるために付けています
エダス部分とYピンを結ぶ
今までは道糸とハリスを直接結んで編み込んで作っていましたが便利グッズ「Yピン」を使うことで
作業の効率が上がるので今回は「Yピン」を使います
「Yピン」の結び目からハリの結び目までを約15cmになるように結びつけます
Yピンと道糸を結べば完成!
ここまでできればあと少し!
道糸にYピンと棚を固定するためのビーズを通していきます
この時、エダスの棚を決めたらビーズには道糸を2回通して固定します
1回だけだと力がかかると棚がずれてしまうので2回!
今回は3本のエダス+おもりの下に1本の計4本ハリの仕掛けです!
おもりの下の針は主にカレイ用で付けてます
すでに発泡スチロールに巻いてしまっているのでわかりにくいですが
完成した仕掛けです
そしてこの仕掛けを使いコマイ調査へ行ってきました!
能取湖-卯原内漁港でコマイ調査
去年は全然釣れなかった卯原内漁港でコマイの調査を行いました!
到着は15時過ぎで夕マズメ狙いで行ってまいりましたが
釣り人は誰も居ませんでした!
早速竿出し!
使用するエサは3年前に買った「塩イソメ」
釣りボックスに眠ってました(笑)
活イソメはエサとして最高ですがデメリットが「余る」ところなんですよね!
なので塩イソメや疑似餌のパワーイソメを使う方が多いです
とりあえず投げる方向を左右と正面3方向、距離も遠~近と広範囲を探ります
動きがあったのは釣行開始30分後
投げ釣りなので基本投げて放置。
椅子に座りながら「ウマ娘」で時間つぶしをしていると
竿の先に付けた鈴が鳴り始める。
しかし遊んでいるのか、明確なアタリではなく
「リン....リン.....リン....!」と間があるアタリで
なかなかヒットには至らない。
そんな中、一番左の少し遠めに投げた竿に「リン!リンリン!!」
何かが食いついた!!
竿をしゃくるとずっしりとした重さがある!
ワクワクしながら上げてみると......
カレイでした(笑)
狙っていた魚種と違いましたが、自作の仕掛けでも問題なく
釣れることが証明されましたね!
型が小さいのでリリースですが春以来のカレイでした
時刻が17時になり周りも真っ暗で残り30分くらいで帰ろうと思っていると
今度は右の竿に反応が!
しかし何か弱いアタリ....。
重さもそこまでなく、引き上げてみると...。
ちっさ!!!!(笑)
チビソイちゃんがヒットしてました。
先ほどから遊んでいたアタリの正体は小さいソイということが判明
コマイの姿は見れず。
今年の卯原内もコマイは厳しいそうです。
また違うところに行って調査してみたいと思います!