えぞつり・雪ノ下のプロフィール

はじめまして!元飼育員で北海道で釣り活動をしている雪ノ下(@Fishing_yukino)です

このページでは

  1. 雪ノ下のプロフィール
  2. 雪ノ下の活動一覧
  3. 「エゾヒグマ」について(おまけ)

についてご紹介します
興味ある方は読んでみてください

雪ノ下のプロフィール

1994年生まれ。出身は東京。育ちは北海道。趣味は釣り(アウトドア等)、料理、アニメと洋画をよく観ます。
年間パスポートを持つくらい大のディズニー好きの元動物園飼育員。

幼少期に、「あらしのよるに」などの絵を担当された

あべ弘士ひろし 作・絵「どうぶつえんよんでたのしい!ガイドいってたのしい」という絵本を親に買ってもらい

作者のあべさんにサインをもらったことで動物に興味を持ち「飼育員になりたい」という

夢が出来て、僕が20歳の時にその夢を実現させました

 

釣りデビューは小学校の低学年

僕が釣りを始めたのは小学生の低学年の頃でした。

最初は漁港で投げ釣りをして

カレイ、コマイ、アイナメなどを釣っていましたが

小学4年生の時に友達の家のキャンプに僕一人で同行することになり

友達のお父さんがサケ釣りをするというのでついて行くと

朝マズメでサケを2本上げることができ(人生初サケ)それがきっかけで

様々な釣りに興味を持ち始めそこからは渓流で

ヤマメ、イワナ、ニジマスなども狙い

海水、淡水関係なく釣りが好きになっていました

雪ノ下
こう思い返すと、幼少期からめちゃくちゃキャンプ行ってました

 

雪ノ下の活動一覧

僕の主な活動一覧です!

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エゾヒグマについて(おまけ)

~エゾヒグマ蝦夷羆~

英名:Ezo Brown Bearエゾ ブラウン ベア

北海道に生息する国内最大級の陸上哺乳類

食性は草食に近い雑食とされており野草や木の実、昆虫から魚まで様々なものを食べる。
人間を襲うことはあれど、捕食しようとすることはほとんどない。

基本的に憶病な動物なので人を避け生活しているが、食への執着心が非常に強いため
人間の食べ物などを口にすると人里に頻繁に現れるようになる。

絶対に野生のクマ(動物)に食べ物を
与えないで下さい!
その行為1つでその動物を
殺すことに繋がります。

 

冬のエゾヒグマ

  • 冬眠について
    エゾヒグマは冬になると自分が入れる穴などに入り冬眠します
    (土の中の土穴つちあな型、木の根元の樹洞じゅどう型、洞窟の様な岩の中の岩穴いわあな型など)
    しかし!
    冬眠には実は種類があることをご存じでしょうか?
  • 冬眠の種類(3つ)
    ・カエルやヘビなどは外気温に合わせて体温が低下していき活動を停止します
    (仮死状態に近い)

    ・コウモリやハムスターなどは外気温に合わせて体温が低下するが、一定の温度になると体温を上げます

    ・エゾヒグマは体温が5℃ほど下がるだけでうたた寝状態になります。刺激があれば簡単に目覚め行動し始めます
    他の冬眠と分けて「冬ごもり」と言われています。

  • 冬ごもり中のエゾヒグマ

    呼吸数の変動
    通常の睡眠中、約8~10回/分。
    冬ごもり中、約2~3回/分。

    体重の変動
    食い溜めした秋から約20%ほど減少します

    排泄について
    冬ごもり中は排泄はほぼしないといわれており
    食べたものは直腸で溜まり(とめ糞)水分を吸収する。
    尿は膀胱から再度栄養として吸収取り込まれる。

 

エゾヒグマの対処法

近年増え続けるエゾヒグマの個体数。

もし出会ってしまったら?出会う前にはどうしたらいい?

「100%この行動が正しい!」ということは野生動物を前にしては一概に言えませんが知っておくべきことはありますので

釣りをする際、頭の隅っこにでも置いといてください!

 

まず、対処法は大きく2つに分けられます

出会う前

  1. こまめに音を鳴らす(鈴、爆竹、大声など)
    最も有名な対処法!ヒグマに自分の存在を知らせます。
  2. 防御用道具の準備(ナイフ、クマスプレーなど)
    ※クマの生息地に入る場合です。
  3. 痕跡を見つけたら即引き返す(爪痕、排便、草木が不自然に倒れてるなど)
    確実にクマが居る証拠!焦らず引き返す!
  4. 心構え(なまら重要)
    出るかもしれないという心構えを持ち周囲を警戒し続ける

出会った後

  1. クマに背を向けない(走って逃げるのは一番ダメ)
    背を向け走ると追ってきます
    クマとの間に遮蔽物しゃへいぶつが来るように焦らず逃げます
  2. 大声を出さない(出会う前とは逆)
    クマは憶病な動物。むやみに刺激しない
    目視出来ている状態で大声を出すと危険を排除しようと襲ってくる可能性も!
  3. 闘う(鼻、眼球を狙う)
    これはあくまでもクマがこちらに走って(襲って)きてどうしようもない場合
    生きるために抗う。動物の生存本能です。
    ちなみに膝を曲げてうずくまり手で首の後ろを守る「防御態勢」もあります
    これをした場合動かず声も出さないようにする(俗にいう死んだふりに近い状態)

 

これはあくまでも知識であって最善とは限りません

最初も言いましたが生き物に絶対はありません!

その時の野生動物の気持ちなんてこちらは理解することはできませんので

とりあえず、こういう行動が良いですよということを覚えておいてください!

出会わないのが一番です

2021年9月19日